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大学生編~青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない~

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 今回は、「青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない」について、感想を綴ります。(注意:ネタバレあり)
 青春ブタ野郎シリーズの十巻目です。

前回までのあらすじ

 「家族」を意識するあまり、母親から認識されなくなった咲太。「迷子」の咲太は麻衣に似た女の子と出会い、思春期症候群によって家族仲が良い世界にたどり着きます。そこで、居心地よく過ごしていましたが、前を向くことを決意して、現実で母親と会い和解する。
 それから、高校を卒業し、晴れて大学生になった咲太。入学式で中学時代の同級生、赤城郁実と再会したのでした。

 

出会いは飲み会

 周りは盛り上がっている中、咲太は1人ジュースを飲んでいました。そんな中、飲み会で人目を引いていた美東美織に話かけられます。

 

「ここ、いいですか?」

 

 美織は今どきには珍しくスマホを持っていませんでした。周りの男たちからIDを聞かれる前に校内でも有名な彼女持ちの咲太のところに来たのだった。それから、美織と咲太は当たり障りない会話を終える頃に、飲み会がお開きになります。二次会に参加しない二人は駅へと向かいます。

 

 帰り道、美織はティッシュ配りのバイトを見てつぶやきます。

 

「もしかして、あの人……あたしと梓川君にしか見えてないのかも」
「知らない?思春期症候群って」

 思春期はいつまでなのか、美織はまだ思春期だといい、咲太はそろそろ卒業していたいといいます。咲太は駅の改札口で美織と別れて「思春期症候群」という言葉を久しぶりに聞いたと思うのでした。

今回の主人公

 咲太と同じ学部にスイートバレットの広川卯月が進学していました。卯月は周りに合せることがなく、卯月らしく過ごしていました。

「学食行く?」

「よこいち丼、食べたい!」

 学食に行くことになった卯月たち。卯月のよこいち丼食べたいの一言で、学食に向かいます。しかし、卯月は撮影があることを思い出して「アスタ マニャーナ!」と言って教室を出ていきました。女子たちの会話が一旦止まります。それから何食べるかの会話を始めました。

「私、昨日食べ過ぎで。サンドウィッチだけにしたかったの。助かる」

「わかる。それ私も」

 結局、購買に行くことになります。卯月のことを気にせずに教室から出ていく女子たちに対して、一連の話を聞いていた咲太は「女子こわい」と思うのでした。

 

 そんな卯月が変わります。

 空気が読めなかった卯月が、周りの女子たちと同じ服装をしたり、会話も冗談を言ったりします。咲太は、不思議に思います。

 そんな中、のどかから「卯月と喧嘩した」と言われます。今後のスイートバレットの方向性で、のどかと喧嘩した翌日、態度がガラッと変わったのでした。

 

 周りと似た服装をして、周りの意見に合わせて、愛想笑いを浮かべる。

 

 当たり障りない受け答えをして、調子を合せる。

 

「みんなと波長がぴったり合ってる感じ」

 

 その日から、卯月は空気を読むようになりました。

 同時に霧島透子の曲をカバーしているCMが巷で話題になっていたのでした。

 

卯月の抱えている問題

 卯月の抱えている問題は、周りと波長が合わないこと。空気が読めないことにどこか気づきながらも学生時代を過ごしてきました。何か分かると思っての大学進学。

 

「私も、みんなに笑われてたんだ」

 

 周りからどう思われているか認識した卯月。同時にアイドルとして目標にしていた武道館が遠いということ、ソロデビューのこと、そして、将来のこと…。

 

 空気が読めるようになり、気持が揺らいだ卯月は「かなわない夢を一生懸命追っているのどかたちを笑っている自分」がいることに気が付きます。ライブの途中で声が出なくなる卯月。それでも次の日のライブに向けて、のどかは言い切ります。

「明日は、卯月なしの四人でやると思う」

 

 ライブ当日、音響トラブルで曲が止まってしまいます。それでものどかたちのパフォーマンスは止まりませんでした。叶わないかもしれない夢に向かって頑張っている。そんな姿を見た卯月は、咲太に背中を押されて、ステージに向うのでした。

 

 次の日、咲太は1限の講義を受けるためにキャンパスに向かっていました。正門で卯月が歩いてきました。武道館を目指すために退学届を出したと言います。スイートバレットとソロ、両方をやることを決意したのでした。

 

蛇足的な感想

 最後の最後で霧島透子登場しましたね。次は霧島透子が中心になるのでしょうか?
 楽しみに待っていたいです。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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