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仕事の流儀~創造するプロフェッショナル~

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 今回は、「創造するプロフェッショナル」について、感想を綴ります。

 

はじめに

 「創造するプロフェッショナル」は、NHKプロフェッショナル仕事の流儀で取り上げられた方々の映像をもとにした書き起こした書籍です。シリーズとして第1巻~第8巻まで出ています。

 

こんな本です~「創造するプロフェッショナル」~

 「創造するプロフェッショナル」は5人のプロフェッショナルにフォーカスした内容となっています。学歴のない発明家、人を支えるロボットの研究者、宇宙の未知に挑戦する工学博士、オリジナルを生み出す町工場社長、こだわり抜くフィギュアメーカー社長たちの仕事に対する姿勢の想いが強く伝わってくる内容となっています。

 

挑戦する気持ち

 発明家の道脇裕さんは今まで不可能とされてきた「ゆるまないネジ」を開発しました。道脇さんが挑戦することについて言及している中で、印象に残った言葉があります。

 

心が頭をつかっている

 

 何かを創造するとき、人や社会を思いやる「心」が大事だとしています。「心」で頭を制御することで「答え」を導き出します。そして、答えを出すことは次の言葉とセットです。

 

常識という枠の中には、こたえはない

 

 難しい問題や課題に直面したとき、常識の範疇では解けない。先人や優秀な人が「常識」で立ち向かっていても解けなかった問題や課題は「答えは常識の外にある」と視点を変えることが必要だと言います。

 

 道脇さんの独特な思考が垣間見えます。日頃からこの思考で過ごせば、量と質が半端ないアウトプットができそうですね。

 

「極める」までの過程

 

 この本で取り上げられている全ての人に共通しているのは、「独創を極めている」点です。独創に対する意味付けはそれぞれですが、自分の考えを大事にしている印象を受けました。

 

 社会や他者への思いやりを持った上で「独創」を極めています。決して自分ひとりで考えが完結していないところが「独創」につながっているのだと思います。

 

信念さえあれば開発できる

 

 町工場経営者の竹内宏さんはこのように言ってます。どんなに難しい開発でも諦めない「信念」を持つことが独創を生み出すとしています。社会や他者への思いやりを持った上で「独創」を極めていることが分かります。

 

こんな人におすすめ

  • モノづくりに興味がある人
  • 視座を変えたい人

 就職や転職などで「モノづくり」に興味がある人におすすめです。モノづくりでは独創が求められます。どのような着眼点で先人が開発したのか、そもそも「独創」とは何か、などの物事を考える上での本質が説かれています。

最後に

 極めるには心構えが大事だと思いました。モノづくりなどのプロダクトが大事とされる職業に就いている人、これから就きたい人などにおすすめの一冊です。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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