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この時代の必読書~超AI時代の生存戦略~

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 今回は、「超AI時代の生存戦略」について、感想を綴ります。

 

はじめに

 

 著者は、落合陽一先生です。大学の先生でありながら、様々な活動をされている方です。

 

落合 陽一は、日本の研究者、大学教員、博士、メディアアーティスト、実業家。ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長、筑波大学 学長補佐・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長・図書館情報メディア系 准教授 デジタルネイチャー研究室主宰。ワタナベエンターテインメント所属。
出典:落合陽一 - Wikipedia

 

こんな本です~「超AI時代の生存戦略」~

 2040年代に向けて、個人がどのような戦略で過ごすことが最適なのか、問題提起されています。現在、AIが当たり前になりつつあります。やがて計算機と自然の垣根がなくなったとき、私たちの生活は変化に対応できているのか?スキルやマインドセットを中心にAI時代を生き抜くための指針が綴られています。

 

超AI時代

 近年、AIを中心に目覚ましく社会が変化しています。自然と計算機の垣根がなくなったとき、私たちが現在行っている行為の内、単純作業はAIにとって変わります。AIは何かを創造する力はありませんが、記憶と計算は人間よりはるかに優れています。

 

 これからの時代は、記憶と計算を得意としているAIと共存して、その上で人間が可能とする「創造力」を組み合わせることが必要です。

 

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 創造力は、ギャンブル、快楽、コレクションを自分の中で昇華させる。そして、その昇華させたものがブルーオーシャンを意味しています。自分の中で創造力としてアウトプットするものは、他者にとっては「趣味」と捉えられる。これが理想的な生き方になると言います。

 

自分自身のペルソナ(仮面)のかぶり方を選択していかなくてはならない。

 

 ある意味では、趣味がないとAIに飲み込まれてしまうということです。ただし趣味があまりにも自分よがりだと意味がありません。自分の喜びと社会の喜びが表裏一体である必要があります。

 

方向性の多様化

 前近代では、ニュースなどの報道は一方向だったり、一つの会社にずっと勤めるなどの皆が同じ方向に引かれたレールの上を過ごすことが当たり前でした。

 

 しかし、これからの時代は「趣味」が様々なことを具現化するきっかけになるので、多様なキャリアが描かれます。自分が乗っているレールには自分以外誰もいないってことが当たり前になります。許容すること・許容されることがより良い社会を作るためには必要なことだ言います。

 

一人一人がブルーオーシャンな考え方をしなくてはいけない。

 ブルーオーシャンな考え方ができてこそ次の時代を作っていくことができるのです。現在求められているのは、このブルーオーシャンな考え方ができる人材を育成して社会的な波及をすることです。

 

情報の発信

 一人一人がブルーオーシャンな考え方を持つと、自分だけが知っている情報を持つことになる。この情報を発信することで自分の市場価値を高めつつも、社会的な実装をする義務を担います。

 

 ただ好きなことだけをするのではダメなのです。多様化した社会では、様々な情報を組み合わせることで問題を解く必要があります。自分だけが持っている情報を社会に通達することで周りを巻き込み、社会実装を推し進めていくのです。

 SNSやコミュニティを通して、その分野(ニッチ)でプロフェッショナルな存在となる。これからのAI時代に求められる生き方は、ここまでの一連の流れを死ぬまで繰り返すことができる必要があります。

 自己完結で終わらせず、社会に働きかけてこそ意味が出てくるということです。

最後に

 これからの時代に求められるマインドセットが丁寧に説明されています。社会的に変える必要がある34項目が挙げられており、個人の生き方を考えるきっかけになる一冊です。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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