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【まとめ】真保裕一のおすすめ小説5冊

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 ここでは、真保裕一のおすすめの小説5冊を紹介しています。

 

 

1.アマルフィ

 外交官シリーズの第一弾。イタリアのアマルフィを舞台にした推理小説です。外交官の黒田は開催予定のサミットのためイタリアに降り立ちました。到着して直ぐに、行方不明になった女の子の母親の通訳をしてほしいと頼まれて美術館に向かいます。そこで、身代金を要求する電話がかかってきてとっさに黒田は自分が父親だと言います。サミットと同時期に邦人の誘拐事件が発生している状況に黒田は--

 

 単なる誘拐事件じゃないところがこの小説の面白いところです。世界情勢について考えさられます。

 

2.デパートへ行こう!

 深夜のデパート、閉店したはずなのに人影がうごめく。様々な理由で集ってきた人々。冴えない中年男性、今どきの若者…、キーワードは「悩み」。

 

 ほっこりできて面白いお話です。気分が落ち込んだときに読むと前向きになれる一冊です。

 

3.ホワイトアウト

 冒険サスペンスです。日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠されて、一人の男がそこに立ち向かうお話しです。一度読み始めたらページを捲る手が止まりません。緊張感あふれるストーリー展開が面白く、真保裕一作品における最高傑作のうちの1つです。

 

4.ローカル線で行こう!

 「行こう!」シリーズの第二弾。地方の廃線間近のローカル線を舞台にした、コメディときどきミステリー小説です。赤字ローカル線の再生を託された元新幹線アテンダントの篠宮や県から出向してきた鵜沢など、ちょっと変わった面々がローカル線を再生させるお話しです。

 

5.ストロボ

 オムニバス形式の短編集です。少し変わっているところは、カメラマンである喜多川という男の人生が章を追うごとに巻き戻る形式。また、他の真保裕一作品と違うところは、ミステリー要素がないところです。物語は人間味の溢れた面白いストーリーとなっています。