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身につけたい~世界で活躍するリーダーを目指す君へ~

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 今回は、「世界で活躍するリーダーを目指す君へ」について、感想を綴ります。

 

はじめに

 著者は、杉山定久さんです。南富士株式会社の社長であり、経営と人材開発に力を入れている方です。

 

清華大学武漢大学などアジアトップ大学19校の客員教授を務める。国内では首都圏を中心に住宅の屋根外壁工事業を展開。500名以上の職人ネットワークを構築し、日本一の施工量を誇る。国内では40年以上にわたる中国・アジアでの人づくりによって培った独自のネットワークや経験を活かし、新しい人財ビジネスに取り組む。『経営と人財に国境なし』という考えのもと、グローバル経営リーダーを無料で育成する私塾GMC(Global Management College)を中国・武漢に設立。初年度は中国全土のトップ20大学から4万5千人もの学生が応募した。これまで300名以上の人財を輩出し、企業・大学をはじめ幅広い方面から高い評価を受ける。
出典:杉山定久 (南富士株式会社 代表取締役会長) プロフィール - Wantedly

より

 

こんな本です~「世界で活躍するリーダーを目指す君へ」~

 

 日本には、世界で活躍するリーダーが少ないと言われている。日本人は資質がないのではなく、訓練して磨いていないだけだと言う。この「世界で活躍するリーダーを目指す君へ」では、リーダーに必要な人間力イノベーションを生み出す管理力など、リーダーになるための指南が示されています。

 

リーダーと人間力

 リーダーに必須の人間力がある。素直さ、大局観、明るさ…等、多くの人間力が必要だという。大局観は、トラブル対応などで早い判断が求められるとき、また情報が少ないとき、後から振り返ると正しかったという決断をすることが求められます。これは、リーダーに必要であることは当然ですが、一番のポイントでもあるかと思います。

 

 情報の少ない中での判断となると、誰でも判断に時間がかかってしまう。部下などを不安にさせることなく判断をしなければならない。この大局観というものは、リーダーに一番必要なものだと思う。

 

 素直さや明るいなどの資質は、大抵の人が持ち合わせているが、判断を下す、決断する、大局観を見誤らないなどの判断力は、誰もが持ち合わせているものではないです。一流のリーダーと二流のリーダーの差はここで付くのかもしれません。

 

リーダーと管理

 リーダーは、部下を管理する必要があります。もちろん、進捗状況などの事業的なモノを含めて管理する必要があります。しかし、リーダーが管理することの主は、「人」にある、と杉山さんは言います。

 

 事業における進捗状況などの細かいことは、担当者を信じて、その部下たちが働きやすい環境を作ることが求められるといいます。どのようにしたら仕事が回るか、部下たちが効率良く仕事できるか、環境を作ることがリーダーとして、部下たちから良い評価を受けると言います。

 

 自己中心的になってしまうと、部下たちがついてこなく、仕事の効率が落ちてしまう。そして、業績が悪くなる。働きやすさが大事なことは明白ですね。環境を作れることがリーダーには求められるということです。

 

戦略・戦術よりも必要なこと

 本書の最終章「戦略・戦術よりも必要なこと」とあります。事業内容や知識ではなく、人間力が最も重要だと言います。先陣きって挑戦し、働きやすい環境を作り、業績を上げる。

 

 言うのは簡単なことですが、どれだけ実践できるかがリーダーとして問われるのだろう思います。知識や知恵などではなく、リーダーの後ろ姿を見ている。その後ろ姿で、リーダーを判断するのが、我々一般人(部下)です。

 

 ただ頑張って結果を出すだけでは足りない、周りから評価されてこそ意味が出てくる。リーダーというのは難しい職業なのかもしれないですね。

 

最後に

 リーダーに必要なものは、結局の所、人間性なのかもしれない。特殊な知識や能力ではなく、視野の広さや判断のスピード感なのかもしれない、と読んで感じた。知識としては得たが、だからといって、私がリーダーになれるかは別ですが…。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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