感想を綴るだけのブログ

書籍からアニメまで

MENU

究極の伝達~1分で話せ~

スポンサーリンク

 今回は、「1分で話せ」について、感想を綴ります。

 

はじめに

  著者は、伊藤羊一さんです。ソフトバンクアカデミアで、2位の成績を収められた、超一流の方です。

 

ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリストYahoo!アカデミア学長/株式会社ウェイウェイ 代表取締役グロービス経営大学院 教員
出典:伊藤 羊一 | GLOBIS 知見録

 

こんな本です~「1分で話せ」~

  この本は、「1分で話す」ことを目的とした、思考、伝え方を説明しています。大事なことをシンプルに伝える。相手の右脳と左脳を動かす技術。何倍も伝わり方が変わる方法を紹介しています。そして、最終的に、相手に動いてもらうようにプレゼンする極意が示されています。

 

「伝える」をシンプルに

  上司を前にしたプレゼンや、大勢の前で、ロジックを披露しなければならないとき、90%の人は、損をしていると、伊藤さんは言います。

 

 例えば、事実やデータを示して終わり。そんなプレゼンをしている人がいるとします。その人は、プレゼンのゴールを明確にしていないことが分かります。プレゼンをするということは、結論を出して、相手にどのような行動をしてほしいのか要求する場です。

 

 これは、自分の中で結論を出せていない中、資料を作ってしまった、ダメな事例です。では、どの様な認識になれば良いのだろうか?と思います。単純なことです。プレゼンは、「結論を伝える場」だと、考えればよいのです。

 

「考える」とは、「自分の中にあるデータや自分の外にあるデータを加工しながら、結論を導き出すこと」なのです。

 

 伊藤さんはこのように定義しています。考えたこと=結論を伝える。これが一番重要だということです。

 

f:id:mottobungaku:20181104184329p:plain

「シンプル」に肉付け

  シンプルな結論は、相手に理解されやすいです。ただ、それだけでは足りません。理解させた上で、相手を動かすことが最終的なゴールだからです。そのゴールに必要な肉付けとして、「超一言」のキーワードを加えるように言います。

 

「覚えやすく、その一言で、プレゼン全体を表現するようなキーワード」

 

 「超一言」があることで、相手に印象を残し、行動に繋がると言います。その上で、様々な要素を付け足すように言います。背景や細かい目標などは、適宜付け足していくイメージです。軸は「1分間」で伝えることにあります。

 

プレゼンだけでは伝わりきらない

  前提として、プレゼンの時間だけで、納得させることは、難しい。プレゼン以外の時間を使って、できるだけ相手を動かすことに全力を尽くすように言ってます。これを含めて、プレゼンをする場合が、往々にしてあると伊藤さんは言います。いわゆる、根回しというやつです。

 

 最終的なゴールは、相手を動かすことにあります。この軸を見失わないようにするだけで、プレゼンに対する効力は上がります。だから根回しなども武器になると言います。

 

最終的なモノは熱量で決まる

  根回しをするというのは、映画などの悪役が行うようなモノではありません。相手・先方を動かすために促す要素の1つというだけです。結局、どれだけ自分のプレゼンする内容、何かを実現させようとする「熱量」が伝わるかがカギなのです。

 

 ロジックや図、グラフ、話し方は、相手を動かすための手段、プレゼンの中での行為だということです。面白いのは、「熱量」は、色々な方々が言ってますね。箕輪さんや前田さん、落合先生…、などです。

mottobungaku.hatenadiary.jp

mottobungaku.hatenadiary.jp

最後に

  プレゼンという自分のロジックを披露する場は、数をこなす必要があるように感じました。人を動かすプレゼンが身に付いたら、色々なところで、応用できそうです。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

こちらもおすすめ