三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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伝えるときのコツ~心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術~

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 今回は、『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術』について、感想を綴ります。

 

はじめに

  著者は、海保博之さんです。心理学者で、『仕事日記をつけよう』などの著者でもあります。

 

筑波大学名誉教授。東京成徳大学名誉教授。1942年生まれ。1965年東京教育大学教育学部心理学科卒業、1968年東京教育大学大学院博士課程中退、徳島大学教育学部助手に。講師、助教授を経て、1975年筑波大学へ。1985年教育学博士。1991年心理学系教授に。2006年より東京成徳大学応用心理学部教授。副学長、学長を務め、2017年退職。
わかりやすい表現とヒューマンエラーの心理学研究が専門。著書に『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)、『「ミス」をきっぱりなくす本』(成美堂出版)、『集中力を高めるトレーニング』(あさ出版)など多数。
出典:海保 博之 Hiroyuki Kaiho | ブルーバックス

 

こんな本です~「心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術」~

  昨今、社会は情報で溢れています。自分の発信した言葉が、相手に伝わっているのか、誰しも気になるものです。何かを伝えるとき、相手に合わせる必要があります。心理学を元にした、論理的なテクニックが説かれているのが、この「心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術」です。

 

相手の立場

  何かを伝えるということは、自分と相手において、自分がある情報をその相手よりも多い事が大半だと言えます。情報強者と情報弱者の関係とも解釈できます。

 

 例えば、自分が好きなモノについて、友達に伝えるとき。誰よりもそのモノを好きな自分を知っているのは、自分です。なぜ好きで、いつから好きか…など、相手よりも情報が多いことは明白です。

 

 そこで、伝えるとき相手の立場を意識する必要があります。具体から抽象や、専門用語、情報の冗長性…、様々な事を考慮する必要があります。

 

視覚に訴える

  プレゼンや何かを売り込むとき、言葉の情報を多くする必要はありません。図や写真、身振り手振り(ボディーランゲージ)で視覚に訴えることもできます。
 意外と言葉だけで伝えてしまいがちですが、視覚を意識するだけで伝わり方が違うことに気づきにくいものです。

 

 

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ピグマリオン効果

 

ピグマリオン効果ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。
 出典:ピグマリオン効果 - Wikipedia

  何がなんでも伝えようと期待することで、一定の効果があるかもしれません。全ての状況に通用するとは思えませんが、「熱意」を持つだけで伝わり方が違うのも事実です。圧倒的な熱量で伝えてみるのも大事なのかもしれませんね。

 

最後に

  伝える力は、生きる上で必要なモノです。日常生活で、独りよがりな主張をしていると誰からも見向きもされません。このブログのように、言いたいことを言いたいように言ってると大変なことになることが想像できますね(笑)

 

 日常生活では、敵を作りたくないものです。相手を納得させる伝え方、当たり障りのない伝え方…など、TPOに合った伝え方を身に付けたいものです。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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