三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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元祖ギャグマンガ~バカ田大学なのだ!?~

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 今回は、マンガ『バカ田大学なのだ!?』について、感想を綴ります。

 

はじめに

  『バカ田大学なのだ!?』は、赤塚不二夫とフジオ・プロのギャグ漫画です。赤塚不二夫の有名な作品としては、『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』などがあります。

 

文庫本『バカボン

 書店で、ちくま文庫の棚を見ていたときに、目につき購入しました。赤塚不二夫マンガが文庫本になっているとは、知らなかったです。ちくま文庫って硬派なイメージがありましたから。

 内容としては、秀逸なギャグばかりで終始笑ってしまいました。シュールなギャグも多く面白い内容となっています。普段、ギャグマンガを読まないので、新鮮な感じがしました。ギャグマンガって意外と楽しめるんですね。

 

 中でもバカ田大学の卒業式は腹抱えて笑いました。先生と一緒に卒業は面白いです。とてもくだらないからこそ、たまにこういうのを読むとツボります。皆さんも日常生活に疲れたら読むべきです。気分転換になりますよ。ほんとに、日常生活で廃れた心が浄化された気がします。(笑)

 

ブラックジョーク

ブラックジョーク(英: black joke)とは、倫理的に避けられるタブー(生死・差別・偏見・政治など)についての風刺的な描写や、ネガティブ・グロテスクな内容を含んだジョーク・コメディ・ユーモアを指す言葉である。
 出典:ブラックジョーク - Wikipedia

 ブラックジョークのような内容もあったりしますが、不思議と気分が悪くなることは、ありませんでした。

 『パパ』がどこか憎めない感じなので、スラスラと読めます。それにしても、世界観・倫理観が独特です。私のようなゆとり世代では、理解できな部分もあります(淡々と暴力が描写されていたり)。行間(推し量る部分)を読む必要がありますが、最後の方は、「こういう世界観・倫理観なんだな」と妙に納得して読んでいました。

 

めちゃくちゃな展開

 めちゃくちゃな展開として、パパとママが出会ってから、プロポーズするお話です。パパがママをデートに誘うところまでは、どこにでもある恋愛話。しかし、海辺で色々とあって、パパがママを振ります。そのパパを引き留めるために、ママが「結婚して」と、パパが「はい!!」っていうオチのお話。

 これは、もうめちゃくちゃですよね。変なおじさんが登場したり、勢いで求婚するママだったりと、軽い話なのか重い話なのかよく分からなかったです(笑)

 

トキワ荘

 それはそうと、トキワ荘の跡地を通った事があるのですが、めちゃくちゃ普通の住宅街にあった気がします。あの地で名作が数々生まれたのかぁ~と思ったことを思い出しました。

 

 赤塚不二夫作品と言えば、最近はおそ松くんのリメイク版、おそ松さんが流行っていましたよね。あのブームはすごかったですよね。池袋のアニメイト近くを歩いたら、おそ松さんグッズを身に付けている人に出くわすことが多かった気がします。赤塚不二夫作品恐るべしですよね。いつの時代でも受け入れられるってすごいです。廃れないモノを作ったのは、素直にカッコイイです。広く受け入れられるモノを作り、影響を与えることができるってすごいですね。

 

蛇足的な感想

 マンガと言えば、最近は、ジャンプ作品もパッとしたものがないと、聞きます。バトルや友情ものは、氷河期なんですかね。個人的には、銀魂などが好きなので、ギャグとシリアスを上手く描いたものが増えるといいなと思います。元々、マンガは読む習慣がないので、これからは懐事情も良くなると思うので、色々と手を出してみようかなと思います。まぁ、あくまでも、予定ですけどね。

 

 是非、皆さんも手に取ってみて下さい。

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