三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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情熱の赤い闘志~東大卒プロゲーマー~

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 今回は、『東大卒プロゲーマー』について、感想を綴ります。

 

はじめに

 著者は、ときどさんです。プロゲーマーとして、有名な方です。

 

ときどは、日本のプロゲーマー。本名は谷口一。沖縄県那覇市生まれ、神奈川県横浜市育ち。その学歴から「東大卒プロゲーマー」として知られる。 麻布中学校・高等学校卒業後、一浪して東京大学理科一類に入学。同大工学部マテリアル工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻中退。父は東京医科歯科大学名誉教授の谷口尚。
出典:ときど - Wikipedia

こんな本です~「東大卒プロゲーマー」~

  ときどさんが、プロゲーマーになるまでの遍歴、プロゲーマーの生態が示されています。プロゲーマーという職業がとても泥臭く、スポーツの側面があったりと、プロゲーマーという職業がどのようなものか説明されています。

 

プロゲーマーという仕事

 最近、eスポーツが正式に競技として、認められて、ゲームがスポーツの一種となりました。そんなこともあり、書店で手に取りました。
 ときどさんの著書『東大卒プロゲーマー』は、とにかく、ためになりました。理論だけではなく、情熱の大切さを説いています。最初は、ゲームに情熱を持って取り組んで何になるのだろうかと思いました。しかし、それぞれ、信念を持って取り組んでいて、馬鹿にできないなと思いました。

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 何よりもときどさんが、ストイック過ぎます。練習は1日最低8時間、大会前は12時間ってすごいですよね。受験期の学生なみですよね。尊敬します。1つの事に対して、真摯に取り組む姿がカッコイイです。

 

 歳を重ねるほど、何かにぶっ通しで夢中になることが難しいものです。研究やバイトや就活など、それぞれには、それぞれ、やらなければならない事があったりします。ですから、好きなことだけに時間を取ることができない場合が多々あります。ときどさんは、後悔しないために、研究を止めて、やりたいことに突き進むことにしたそうです。

 

 ときどさんは成果を残せる人間は「情熱がある」人だとはっきりと明言しています。結果が求められるスポーツの世界は、残酷で、一番以外は意味を持たないことがあります。頑張ったら報われる世界ではないことがひしひしとと伝わってきました。だからこそ、ときどさんは、どこまでも貪欲に挑戦し続けているのでしょう。

 

ゲームにも様々な側面がある

 様々な偏見がありましたが、この本を読んでから認識が改まりました。「娯楽」程度のものだと思っていました。実際はそんなことはなく、他にも様々な側面を持ち合わせています。動体視力や忍耐力、記憶力…、ほんとに奥が深いです。

 

 ひと昔前まで、ゲームがいけないものだと言われていましたが、時代は変わりました。今までの価値観で判断をしては、いけないものだと改めて感じました。スポーツ競技の仲間入りをして、低俗だと認識されていたものが高尚な競技になり、目が離せないものの1つになりました。個人的には、AI、AR、eスポーツと注目しています。今後、どのように発展していき、どのような社会的な還元があるかは分かりませんが、楽しみです。

 

 他国は、国を上げて力を入れ始めているので、日本もどのようにするのか動向に注目しています。今、小学生あたりの子供たちが二十を向かえる時には、職業としてプロゲーマーが当たり前になるのでしょうかね?

 

最後に

  他国は、国を上げて力を入れ始めているので、日本もどのようにするのか動向に注目しています。今、小学生あたりの子供たちが二十を向かえる時には、職業としてプロゲーマーが当たり前になるのでしょうかね?
 今後も注目していきたいと思います。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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