三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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人工知能は感情を持つのか~BEATLESS~

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 今回は、アニメ『BEATLESS』について、感想を綴ります。

 

高度な人工知能

 原作は読んでいませんので、途中までのアニメを見た感想を綴ります。高度AI?作中用語が合っているか分かりませんが、人のような感じで振る舞う人工知能は果たして、訪れるのだろうか?と思いました。アニメを楽しんでいる人の水を差すような事を言ってしまいすみませんが、ほんとにそう思いました。『AI VS. 教科書が読めない子どもたち』という本で、著者の新井紀子さんが、現代数学の限界があるとおっしゃっています。

 

 そして、私は、この本を読んでいたので、AIがあたかも人のように振る舞う設定に疑問を抱きました。もちろん、SFの話なので、突っ込んだところでフィクションだからと言われればそれまでですが。ただ、作中の様々な倫理的な問題は、今後考える必要があることかもしれません。

 

『AI VS. 教科書が読めない子どもたち』

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

 

 

疑問を持った『倫理的な問題』

 言いたいことは、人工知能が問題を起こしたとき、責任を取るのが誰かってことです。使用者の責任になるのか、生産者の責任になるのか、それとも両方の責任になるのか、など、倫理的な問題が発生することは、想像付きます。人工知能が日常生活に近くなるほど、倫理的なグレーゾーンが広くなります。これは、問題ですよね。『BEATLESS』では、この辺を訴えているのかなと思いました。他にも、広く言うと人工知能との共存がテーマなのかなと感じました。

 

アニメを見ての感想

 現実問題として、結局、人工知能を理解するには、数学が必須だと言うことを感じました。このアニメを見て、改めて感じました。感情をどのように数値化するのか、最適なアルゴリズムはどのようになるのか、デバイスや材料はどのようなモノを使用するのか…、様々な疑問を抱きます。その様々なところに現代数学が必要です。そう思うと現代数学を偉大に感じます。理解するには、難しいですけどね(笑)

 

 現代数学を理解できないと、深いところで人工知能も理解できないです。これは、由々しきこと、と自分に言い聞かせてます。人工知能を理解できたらどうなるでもないですけどね。ただ、好奇心のおもむくままにって感じです。

 

蛇足的な感想

 数学を修めた人材は外国だと重宝されるみたいです。私も、数学科に行けば、海外の企業で即戦力として活躍した未来があったのかもしれませんね。(笑)まぁ、冗談は置いといて、研究で数学の重要性を認識している最中なので、卒業までには、しっかりと理解しないとなぁと、思っています。今更、数学をやってこなかったつけが回ってきたことに気づくという…

 

 話は戻して、『BEATLESS』は非常に面白い内容となっています。時間がある方は、アニメを見て、世界観を含めて楽しんでみて下さい。

BEATLESS 上 (角川文庫)

BEATLESS 上 (角川文庫)

 

 

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