三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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アルゴリズムを理解しよう~離散数学「ものを分ける理論」~

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 今回は、ブルーバックスの『離散数学「ものを分ける理論」』について、感想を綴ります。
 

離散数学アルゴリズム

 離散数学とは

原則として離散的な(言い換えると連続でない、とびとびの)対象をあつかう数学のことである。 有限数学あるいは離散数理と呼ばれることもある。

                        出典https://ja.wikipedia.org/wiki/離散数学

 
 アルゴリズムは、プログラムを書く時に非常に重要な要素です。プログラムを書く前に最適なアルゴリズムを選択することで、計算数が少なく、問題を処理できる時短に繋がる場合が往々にしてあります。プログラムを書いている人からすると当然の事です。
 
 本書では、『ものを分ける』ときの最適なアルゴリズムを選択することに着目したものとなっています。ケーキの切り方などについて、分かり易く解説されています。計算式がほとんど出てこないので、理系、文系に関わらず理解可能です。
 

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 自分の無知さを知る

 私は、アルゴリズムというと『ハノイの塔』ぐらいしか知らなかったです。お恥ずかしい話ですが。

  問題に対して、最適なアルゴリズムで時短で処理することが、プログラムの世界では求められるのは当然のことです。しかし、私たちは、普段そんなことは意識しないでパソコン・スマホ・その他電子機器を使用してます。不便な事を感じさせないのは、すごいですよね。

 

 優秀な方々が発明したモノを疑問を持つことなく使用しています。これは、私たちが疑問を抱く必要がない程、完璧なアルゴリズムが使用されていると言い換えられます。もちろん、全てがそうではないですがね。(笑)

  

 結局、何が言いたいかというと、普段、私たちが便利なモノを使用している裏側の仕組みは、想像以上に重要だということです。知らず知らずのうちに既に与えられた最適なアルゴリズムの上で生活しているという事を認識しなければならないです。時には、この当たり前のアルゴリズムから見直す必要があるのかなと感じました。

 卒業研究が忙しくなってきているからか、物事の本質を問うプロセスを見つめ直す良いきっかけになりました。おかげ、少し研究が進みました。プロセスを見直す事で解決してしまう程のところで躓いていたと思うと情けないですね(苦笑)

 

 実践的な学問であるので、どこかで時間をみつけて、離散数学をしっかりと勉強しようかなと思います。まぁ、おそらく当分先の事となりそうですが…。

 

 

 是非、皆さんも手に取ってみて下さい。

 

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