三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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小説、映画、マンガ…etcについて徒然なるままに感想を書いてます。

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青春ブタ野郎~青春ブタ野郎シリーズ~

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 今回は、鴨志田先生の『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』について、感想を綴ります。

 アニメ化するということで、鴨志田先生の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」を購入しました。完全に、『Just Because!』で鴨志田先生のファンになってしまいました。

 

 

 色々と就活で忙しい中、現在の最新刊まで読破しました。

 鴨志田先生の青春小説の楽しさに溺れてしまいました(笑)

 

 

 学校には、人から知覚されずにバニーガール姿で徘徊している美少女がいる。そんな夢のような話で始まる物語です。そして、伝えたいことは、兎に角、麻衣さんが『可愛い』ってこと!これに尽きる。ツンデレって、こんなに可愛い性格でしたっけ、と思ってしまうぐらい、麻衣さんが魅力的です。

 

 

 ましろにしろ、麻衣さんにしろ、不器用な女の子が可愛いことこの上ない。本音を言えない麻衣さん。伝え方を知らないましろ。不器用だからこそヒロインとして魅力的な存在に映える。ましろの場合、単なる天才(アスペ??)ゆえの不器用さですけどね(苦笑)

 

 

 不器用な人に気持ちを伝える時って、やっぱり不器用な感じに伝えてしまうもの。

 ただ、校庭で告白はないですがね(笑)

 

 

 麻衣が人から認識されなくなったのは、『空気』が原因、その『空気』を取り除く必要があり、奔走する咲太。空気を読む、その場の空気に敏感になるのは、中高生だったら普通のことです。周りの空気によって、自分の主張や考えが変わることがあるのも、他者からの『目』を気になるもの当然です。

 咲太が訳ありで、妹と二人暮らしってのもあるからか、麻衣に対しての答えをすんなりと提示したのは、物語上仕方のないことだったのかもしれないですが、それでも腑に落ちる結末となっていました。

 

 

 結局、不器用な二人が結ばれたってことです。これは、最初嬉しいような嬉しくないような感じでした。物語としては、結ばれないで、物語が進んだ方が(神のみぞ知る世界みたく)…

 しかし、物語を追うごとにこの咲太と麻衣との関係が非常に重要だと知り、妙に納得しました。二巻、三巻と面白い展開です。

 

 

 登場人物が可愛い子たちばかりです。特に、後輩とかめっちゃ可愛いと思います。ちょくちょくでる方言が良いですね。博多弁良いですよね。この後輩ちゃんで博多弁好きになってしまいましたよ(笑)

 また、ちょくちょく『さくら荘の面々』らしき人物たちが登場しているので、個人的には、読み進めていて楽しめました。

 

 

 『Just Because!』とさくら荘といい青春小説を楽しく拝読できて、嬉しく思います。

 鴨志田先生には、これからも青春小説をもっと出して欲しいものです(笑)

 是非、皆さんも手に取ってみて下さい。