三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

小説、映画、マンガ…etcについて徒然なるままに感想を書いてます。

わかりやすい~統計思考入門―プロの分析スキルで「ひらめき」をつかむ~

 最近、データサイエンティストや統計にまつわる話が世を席巻していますね。

 統計学は大学1年生のとき以来で、ほとんど抜けているので、よい復習になりました。

 

 本書は、数式はほとんど出てこないので、概論の入門程度の位置付けです。

 

 

 大学における統計学は、我々『三流大学の私大理系』だと選択科目だったり、自由科目だったりと、必修ではないです。

 

 

 少なくても、このような概論の入門でも良いから授業を必修科目としたらいいのに……

 

 

 統計解析は、その思考を学ぶだけでも、様々なところでのアウトプットが大きく変わると思いますけどね……

 

 

 まぁ、これから大学も生き残りを賭けた闘い(文科省からのお達し)が増し、立ち居かなくなる大学が増えて、その頃になってやっと講義、開講講座の見直しをする未来が見えますね……

 

 

 大学の行く末はここまでにして、統計の恐ろしいところは、同じ材料でも違う見え方ができてしまうことです。所謂、統計のマジックですね。

 

 これって、日常でもあったりしますよね、特に、所得に関するものとか。

 

 

 何が言いたいかというと、『統計学』を少しかじってるだけでも、物事の選択において、大きく変わるってことです。情報化社会、情報が蔓延している現代、自分で取捨選択する力がほんとに試されています。

 

 

 似たような事をこの間書きましたが、統計学は、インプット+αの手助けになる一つの道具になりうる。

 

mottobungaku.hatenadiary.jp

 

 結局、今までの学問をしっかりと理解して、アウトプットできる人がこれからの現代でも賢く結果を出していける。昔も今も、変わらないですね。しかし、昔と少し違うのは、+か-のどちらかの層、0の層はなく、格差が広がる社会ということです。

 

 

 

 あまり大きな声で言えないですが、先日のコインチェックの事件しかり、暗号通貨の本質をしっかりと理解していれば、販売所(ウォレット)に入れっぱにしている人がもう少し少なくて済んだかもしれないです。

 

 

 

  私も、コインチェックに数千円分の暗号通貨を保有しています。大金じゃないだけマシですが、大金(暗号通貨)をコインチェックに預けていた人は……

 今回の件で、自分のウォレットに保有してこそ、暗号通貨の意味が出てくることを理解している人が少ないことに驚きました。(今はまだ、暗号通貨の技術は発展途上です。その暗号通貨を現金で換金して、販売所で保有することの意味、意義)

 

 

 これって結局、沢山ある情報から取捨選択をして、しっかりと理解して(インプット)、自分の頭で『インプット+α(暗号通貨の知識とりわけウォレットの意味や暗号通貨の位置付けなど)』を生成して、アウトプット(自分のハードウェアウォレットや他の販売所に分散させて保有することなど)が出来ていない人が多いということです。

 

 

  もちろん、コインチェックの管理システムにも問題がありますが、被害が少なく済んだのではないのかなと思います。

 

 

 私もまだまだ、暗号通貨や関連技術をしっかりと理解しているわけではないですが、しっかりと理解して、アウトプットしていきたいです。決意表明になってしまいましたが、工学を学ぶ者として、飽くなき探求心で学問(工学全般)を修めたいです(笑)