三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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壮絶な人生だなぁ~奇跡のリンゴ~

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 今回は、『奇跡のリンゴ「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』について、感想を綴ります。

 

はじめに

  著者は、石川拓治さんです。無農薬栽培に成功した木村秋則さんについて、生い立ちから『奇跡のリンゴ』の成功までの半生記が書かれています。

 

茨城県水戸市生まれ。早稲田大学法学部卒業。フリーランスライター。無農薬栽培に成功した木村秋則を「奇跡のリンゴ」として執筆、2013年に中村義洋の監督で映画化された。
出典:石川拓治 - Wikipedia

 

こんな本です~「奇跡のリンゴ」~

 木村秋則さんの壮絶な半生記です。無農薬でリンゴを生産するまでの生活を某プロフェッショナルな番組を元にした本です。木村秋則さんは、世界で初めて無農薬・無施肥のリンゴの栽培に成功した方です。生い立ちから成功するまでの過程、そして、成功した次の目標、成功の秘訣だけではなく、プロフェッショナルとして、一つを究める極意が示されています。

 

奇跡のリンゴ

木村秋則は、世界で初めて無農薬・無施肥のリンゴの栽培に成功した日本の農家。株式会社木村興農代表取締役
出典:木村秋則 - Wikipedia

 

 無農薬・無施肥でのりんごの栽培方法は、従来の農家から不可能とされていましたが、栽培環境、栽培方法を一から見直して、『奇跡のリンゴ』の栽培に成功しました。成功までに10年近くかかったとのことです。

 

 芽が出るか分からない研究を何年も続ける、忍耐力と努力が、すごいですね。そして、それを支える周囲(家族)の理解もあって、結果を出されている。泥臭くもカッコイイ良さがあります。

 

理論系や実験系ではなく『実践』

  理論系や実験系ではなく、『実践』で証明したことがすごいです。使える形で最初から、突き詰めていった姿勢がとても印象的でした。泥臭く証明したことばかりだと思いますが、どこかスマートに感じました。

 

 福岡正信の著作『自然農法』を参考に、「一から」情報を精査して、行ったことところに、スマートさを感じました。情報を鵜呑みにせずに、自分で確認しながら行っていくこと。「実践」形式の研究だったからこそ、成功されたのだろうと思います。

 

最後に

  コツコツと目標に向けて、実践を重ねる重要性を感じました。何よりも、環境に振り回されない思考、忍耐力がカッコイイと思いました。

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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