三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

小説、映画、マンガ…etcについて徒然なるままに感想を書いてます。

美しい~真夜中の五分前~

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 今回は、映画『真夜中の五分前』について、感想を綴ります。

 

 たまたま、プライムビデオで観た作品です。

 行定勲監督とエンドロールを見て驚きました。『パレード』が好きな私としては、思いがけなく行定勲作品と出くわし、ビックリって感じです。(笑)

 恋愛映画のイメージがセカチューぐらいだったので…

 

 

 行定勲作品の独特な世界観(落ち着いていて、どこか曖昧な感じ)がとても好きです。

 別に全てのシーンに意味があるわけではないけれども、どこか印象に残るところが多い印象の行定勲作品。

 

 例えば、パレードでは、女子高生が部屋の前で泣いているシーン、ベランダから見えるヘリコプターのシーン、りょうすけと琴ちゃんがコンビニ帰り走るシーンとか…

 意味がないところに魅力を感じてるって単なる変態ですね。(笑)

 

 ただ、一見意味のないシーンにどんな意味があるのかって考えてしまうところが映画の良さなのかもしれません。

 映画って奥が深い…

  

 

 何が言いたいかというと、行定勲作品が好きだということです(笑)

 パレードが好きだから、相乗効果で好きなのかもしれないですが。

 何となく、見過ごしてしまうシーンを印象的なものにしてしまうのが行定勲作品のように感じます。

 ほんとは、深い意味があるのかもしれないのですが…

 

 

 以下、真夜中の五分前の感想、

 大学生の頃に付き合っていた恋人が交通事故で死んでしまって以来、ちゃんとした恋愛ができないでいるリョウ、その彼女が5分、時計を遅くしていた。リョウの腕時計はその日以来、5分遅くなっている。

 5分はやく生きているリョウは、周りの人たちと5分の隔たりがあり、人と上手く噛み合わない。

 

 そんな中、出会った人との恋愛。

 

 テーマが重いし、結局、生き残ったのってどっちだ?ってなりました。

 伝えたかったことが何なのか正直分からなかったです。生き残った彼女が幸せになるのならどんな選択をしても背中を押せばいいのではないのかと思ってしまいました。

 とりあえず言えることは、リョウはとことん不運な男だということです。(笑)

 ここまで不運だと、人生の生きがいを嫌でも見つけ、そこに集中して生きますよ。

 時計に夢中になるのにも納得です。

 

 

 

 

 最近、ナラタージュが公開されて、観に行きたいと思います。

 予告の有村架純がめっちゃ可愛い感じでしたし… 

 

真夜中の五分前

真夜中の五分前