三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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美しい~真夜中の五分前~

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 今回は、映画『真夜中の五分前』について、感想を綴ります。

 

はじめに

 映画『真夜中の五分前』は、監督が行定勲さんです。

 

『真夜中の五分前』は、2014年の日本・中国合作映画。原作は本多孝好の小説『真夜中の五分前 five minutes to tomorrow』。
出典:真夜中の五分前 - Wikipedia

 

あらすじ

 時計修理工のリョウ(三浦春馬)は、ひょんなことからルオラン(リウ・シーシー)と出会います。彼女には、女優をしているルーメイ(リウ・シーシー/二役)という一卵性双生児の妹がいた。嫉妬と恋愛、リョウは、自分の時間と向き合い始めるのでした。

 

行定勲作品

 たまたま、プライムビデオで観た作品です。行定勲が監督とエンドロールを見て驚きました。『パレード』が好きな私としては、思いがけなく行定勲作品と出くわし、ビックリって感じです。恋愛映画のイメージがセカチューぐらいだったので…。

 

 行定勲作品の独特な世界観(落ち着いていて、どこか曖昧な感じ)がとても好きです。別に全てのシーンに意味があるわけではないけれども、どこか印象に残るところが多いのが行定勲作品。この「真夜中の五分前」の映画もこの特徴に当てはまります。

 

 何が言いたいかというと、行定勲作品が好きだということです(笑)
 パレードが好きだから、相乗効果で好きなのかもしれないですが。何となく、見過ごしてしまうシーンを印象的なものにしてしまうのが行定勲作品のように感じます。ほんとは、深い意味があるのかもしれないのですが。

 

真夜中の五分前の感想

 大学生の頃に付き合っていた恋人が交通事故で死んでしまって以来、ちゃんとした恋愛ができないでいるリョウ、その彼女が5分、時計を遅くしていた。リョウの腕時計はその日以来、5分遅くなっている。5分はやく生きているリョウは、周りの人たちと5分の隔たりがあり、人と上手く噛み合わない。そんな中、出会った人との恋愛話です。

 

 テーマが重いし、結局、生き残ったのってどっちだ?ってなりました。伝えたかったことが何なのか正直分からなかったです。生き残った彼女が幸せになるのならどんな選択をしても背中を押せばいいのではないのかと思ってしまいました。

 

 とりあえず言えることは、リョウはとことん不運な男だということです。ここまで不運だと、人生の生きがいを嫌でも見つけ、そこに集中して生きますよ。時計に夢中になるのにも納得です。(笑)

 

蛇足的な感想

 行定勲作品は、面白いものばかりです。この「真夜中の五分前」もそのうちの1つです。

 

 是非、皆さんも見て下さい。

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