三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

MENU

さぁ本気を出すときだ~俺はまだ本気出してないだけ~

スポンサーリンク

 今回は、映画『俺はまだ本気出してないだけ』について、感想を綴ります。(注意:ネタバレあり)

 

はじめに

 映画『俺はまだ本気出してないだけ』は、原作が元のコメディ映画です。

 

『俺はまだ本気出してないだけ』は、青野春秋による日本の漫画。またそれを原作とする2013年公開のコメディ映画。 青野の短編『走馬灯』が第17回イキマンを受賞した後、その主人公・大黒シズオをそのまま主人公とした数本の短編を経て、『月刊IKKI』誌上で連載化に至った。なお、2012年8月号で連載は終了している。
出典:俺はまだ本気出してないだけ - Wikipedia

 

あらすじ

  会社員・大黒シズオは、40歳にして漫画家を目指し、突然会社を辞める。シズオは、アルバイト生活の傍ら、漫画を描いたり、ダラダラしたり、と過ごす。そんなシズオと周囲の人々の交流を描いたコメディです。

 

シズオのバカさは平和の象徴

 40歳にして漫画家を目指すべく突然会社を辞めてしまうシズオの潔さが何とも痛快です。可愛い橋本愛娘がいるのに会社を辞めてしまう。それでも夢をあきらめない生き方がカッコイイと思います。

 

 ただ、そんなカッコいい一面があるシズオだけど、ふと立ち寄った大人の店で娘と鉢合わせるところは不覚にも笑ってしまいました。

 

 努力もするが、小学校時代からの幼なじみと飲みもする。ぐーたら生活を過ごしているようでしっかりしている側面も持ち合わせているシズオ。だから、憎めない。たとえ可愛い娘からお金を借りようとも、朝からゲームをやっていようとも(笑)

 

シビアなシーン

 漫画家を目指すというと『バクマン。』を思い出します。寝ないで描いて、描いての日々。なのにシズオからはそんな感じがしない。でも内心はめちゃくちゃ脳内会議をしていて焦りもある。だからといって、焦りだけでもなくて周りの人たちよりも自由にどこか余裕のある感じがある。単なるアホだともいえるが、そこが良い。

 

 決して真似をしたいわけではないが、ちょっとかっこいいと思えてしまいます。シズオの無邪気さを羨ましく、見習いたと心から思います。シズオのような人がいたら、周りは平和を感じることでしょう(笑)

 

自分のやりたい事をやる

 会社員生活を辞めて、自分のやりたいこと(漫画)を実行してしまうって凄いと思います。

 キャリアプランを考えた時、諦めることが多い中、これだけは絶対に『実現させる』という強い意志が、取り巻く環境に負けないってかっこいいです。

 

 シズオの生き方に憧れます。まぁ、行き当たりばったりなところがあるので、そこはちょっと、と思いますが(笑)

 

 縛られない生き方に憧れはありますが、やはり、会社から飛び出す勇気って誰でも簡単に身に付くものではないです。シズオがどのようにして、この勇気を形成したのか気になります。いつ頃から漫画家を目指し、会社員時代から漫画を描いていたのか…など。

 

蛇足的な感想

 これから社会に出るにあたり、ちょっと気になりますね。やりたいことをやるってカッコイイので、そんな大人になりたいものです。そんな自由人のシズオの姿を見て、周りの人たちがちょっとずつ変わっていくのは、シズオの人柄のなせる業だと思います。見ていて、ほっこりします。

 

 是非、皆さんも見て下さい。

こちらもおすすめ