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十年前の自分って?~拝啓、十年後の君へ。

 十年前の自分は、小学6年生のサッカーボールを追いかけることに夢中になっていた。ただただボールを追いかけていた。この物語に出てくる桐原冬弥の気持ちにちょっと共感してしまった。過去の自分を見ているように感じた。

 

 自分の場合は、高校に入ってすぐにサッカーをきっぱりとやめてしまった。凄い才能がある人に嫉妬したわけではないけど、やめた。

 高校受験に失敗して、それでも偏差値を落としてサッカーが強い高校に行った。自分の理想的な環境とは滅茶苦茶かけ離れていた。理想と現実のギャップに打ちのめされたことを覚えている。

 めっちゃダサいことをしたと自分でも思う。まぁ、自分語りはこの辺で(笑)

 

 物語の内容で浅井千尋と矢神耀の恋模様には、ドキドキした。

 初恋が実って良かった。

 

 まぁ、内容は青春小説の醍醐味をふんだんに盛り合わせたようなものだった。青春時代ってこんなに眩しいものだったかと思うってしまうほどに心を揺さぶれた。

 我ながら単純な心理をしていると思う。

 純粋に楽しめる内容だった。