三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

小説、映画、マンガ…etcについて徒然なるままに感想を書いてます。

せーので~君の名は。~

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 言わずと知れた、新海誠監督の『君の名は。』について、感想を綴ります。

 

 

 最近は、専門書を読む傍ら、行き詰まったら気分転換にライトノベルばかり読んでいる気がします。その中でも、一番話題になっているであろうこの作品です。

 映画のノベライズということもあってか、書店には、目立つ位置に置かれていました。新海誠の最新作と言うだけで買ったが、とても楽しめました。

 

 

 SFと言うよりも「夢のような話」だと思いました。また、終わり方がバットエンドでもハッピーエンドでもないように感じます。

 

 

 結末がどうであれ、ヒロインの三葉が兎に角可愛い。また、お互いの禁足事項なるものは年相応らしくて笑ってしまいました。

 

三葉は自分の頭にくるり組紐を回す。カチューシャのように縦に巻いて、左耳の上でちょうちょ結びにする。

「どうかな?」頬を染めて、上目遣いで俺に訊く。組紐がリボンのように、ボブの頭で跳ねている。

  可愛いらしさが溢れ出ている。これは、好きになる。(笑)

 

 

 青春の甘酸っぱさを存分に味わったところで、また勉強を再開しようと思う。

 

 

 

 

 追記(2018/5/某日)

 

 

 本はリピートしていませんが、DVDを何度も見ています。

 それぐらい、この物語が好きです。

 

 

 特に、最後の三葉を見つけて走り出すシーンは、いいですね。

 何年ももがいていた瀧くんの思いが、進んだ気がして印象的です。

 

 

 本編で何かを探していると言っていますが、これって面白い表現だと思います。

 この何かって瀧くんにとっては、三葉や体験してきた記憶なのは明白ですが、瀧くんの状況は就活をしていて、答えのない問題(どんな会社から内定を貰うかなど)にぶつかっていて、漠然としたイメージだけが頭にあるって感じだと解釈しました。

 

 

 そんな中、最後に三葉を見つけて走り出すシーンは、何年も漠然としていたイメージがはっきりとした瞬間だと思います。

 そんな状況だったら、走り出しますよね。必死で走って手に入れたくなりますよね(笑)

 手に入れると言うよりも、確認したくなったに近いのかもしれませんが……

 

 

 結局、物語はそこで終幕ですが、瀧くんは、きっと漠然とした『何か』の答えを見つけられたのかなと思います。ですので、ある意味では、ハッピーエンドなのかもしれませんね。