三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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小説、映画、マンガ…etcについて徒然なるままに感想を書いてます。

すごい!の一言~井深大 私の履歴書シリーズ~

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 ソニーを一代で世界企業へと作りあげた井深大さんの半生記。軍の仕事をこなしていた20代、終戦を向かえ時代が大きく変わるときにソニーの前進会社東京通信研究所を設立。

 

 

 何がすごいと当時の情勢で国民が必要とするものを作り出そうと考えたのがすごい。みんな自分が生きることで精一杯のはずなのに……。

 

 

 そして、生涯、研究・開発にとことん貪欲な姿勢を崩さなかったこともすごい。「むずかしいからこそやる価値がある」という言葉をなかなか一般人が言える言葉ではない。

 

 

 現代では「むずかい」という言葉が出てきたら、後回しにするか、きっぱり諦めることの方が多い。最初からとことん向き合う姿勢はない。

 

 

 しかし、それを「やる価値がある」と言わしめるのはすごいとしか言いようがない。必ず結果が出るまで諦めない。その姿勢は誰も教えてくれない。自分自身でその癖をつけるしかない。そう思わされました。

 

  

 

 

 追記(2018/5/某日)

 

 

 日経ビジネス人文庫の『私の履歴書シリーズ』は、著名な方々の伝記ばかりです。

 本田宗一郎さんや松下幸之助さんなどの昭和・平成を代表する経営者の伝記は、ほんとにためになる格言ばかりで、何度も読み返して、咀嚼してます。

 

 

 利益と質を上手く求めた、姿勢は心打たれるものがあります。

 そして、誰にも負けないこれだというものを持つ重要性を説かれています。

 意外と、普通の事を言っている気がしますが、この誰にも負けない『専門性』は一朝一夕には身につかないものです。

 

 

 常に目的意識を持って、専門性を高めつつ、様々な角度から物事を把握する。

 言うのは簡単な事ですが、しっかりと身に付けたいと思います。

 そして、何よりも『楽しむ』ことを忘れずにいたいと思います。(笑)

 

 

 私の履歴書シリーズを読んでいて思った事は、お三方とも、仕事を楽しんでいたのかなぁと思えるほど、全力で取り組んでいたことです。

 ついついルーチン化すると楽しむことを忘れて、流れ作業になってしまうものですが、この『楽しむ』ことを心掛けたいと思いました。

 

 仕事だけではなく、日々のちょっとしたこと(今日の日替わり定食、何かな?とか)も含めて、楽しみたいと思います。(笑)