三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

小説、映画、マンガ…etcについて徒然なるままに感想を書いてます。

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熱く生きる

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 今回は、現役の医師であられる、天野篤先生の著書、「熱く生きる」を読んでの感想です。

 天野先生は心臓外科医であり、天皇陛下の執刀医であられる方です。

 

 プロフェッショナル仕事の流儀を見て

 「プロフェッショナル仕事の流儀」を見て、天野篤先生を知りました。工学の人間ですが、人間の知覚や思考は、興味の対象として普段からありました。その繋がりで、プロフェッショナル仕事の流儀を見ました。

 

 番組の中で、部下に厳しく指導する場面があり、とても印象に残りました。それは、決して悪い印象ではありません。むしろ逆で、とても良い印象です。この方は、誇りを持って仕事をされているのだと思ったのです。

  

 そして、天野篤先生に興味を持ち、ネットで調べていくうちに、書籍に出会いました。

 

 実際に書店で、書籍を手に取って本の帯にある、偏差値50からの闘う人生哲学という言葉には驚きました。

 偏差値50!?

 特定の教科だけが偏差値50かと思ったら、受験科目の総合偏差値というのには、驚きました。(笑)

 

 また、読んでいて仕事に対する熱意・誇りがすごく伝わってきました。志を持って職務を全うする事の大切さを終始説かれています。

 専門性と愚直な姿勢は、心に響くものがあります。

 

 

プロ意識がすごい!

 武士には「武士道」があるように、医師にも「医師道」なるものがあるとおっしゃっています。この「医師道」の7カ条に先生の哲学を感じました。先生の誰かのために仕事をしているという、人に尽くす仕事の姿勢が本当にかっこいいです。これが、その道で一番になることなのかと思いました。

 

 孫引きになってしまいますが、

 君に強く求める。医師の知識不足は許されない。知識不足のまま医師になると、罪のない患者を死なす。知らない病名の診断は不可能だ。知らない治療をできるはずがない。そして自責の念がないままに「あらゆる手を尽くしましたが、残念でした」と言って恥じない。

 こんな医師になりたくないなら、「よく遊び、よく学び」は許されない。「よく学び、よく学び」しかないと覚悟せねばならない

 

 

 特に、最後の一行は、自分の中で何度も反芻しています。

 時々、周りに流されて、遊びたい気持ちが出てきた時にこの言葉が、気持ちを抑える抑制剤になっています。医学の道ではないですが、やはり、今の専門で残りたいので……

 

 最後に、本文より

後戻りできない厳しい道に自分を追い込め。

 

 

熱く生きる

熱く生きる

 

 

 追記(2018/5/某日)

 この本を読むと、がむしゃらに頑張ることをしてこなかった十代を思い出します。

 当時、この本を読んで感じたこと、目標としていたこと…

 色々と思い出しました。

 

 結論から言うと、専門で大学に残る事は、出来なかったですが、それでもこの本を再び読むと、次のステージで頑張ろうと思えます。

 

 兎に角、前向きな姿勢を貫き、がむしゃらに行こうと思います。何故か、私にとって、この本はやる気が出てくる一冊です。(笑)

 

 兎にも角にも、熱く生きるを実践していきたいと思います。

 

 

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