熱く生きる

今回は、現役の医師であられる、天野篤先生の著書、「熱く生きる」を読んでの感想です。

天野先生は心臓外科医であり、天皇陛下の執刀医であられる方です。

 

この本の帯にある、偏差値50からの闘う人生哲学という言葉には驚きました。

偏差値50!?

特定の教科だけが偏差値50かと思ったら、受験科目の総合偏差値というのには、驚きました。

 

また、読んでいて仕事に対する熱意・誇りがすごく伝わってきました。志を持って職務を全うする事の大切さを終始説かれています。

 

武士には「武士道」があるように、医師にも「医師道」なるものがあるとおっしゃっています。この「医師道」の7カ条に先生の哲学を感じました。先生の誰かのために仕事をしているという、人に尽くす仕事の姿勢が本当にかっこいいです。これが、その道で一番になることなのかと思いました。

 

引用の引用になってしまいますが、

 君に強く求める。医師の知識不足は許されない。知識不足のまま医師になると、罪のない患者を死なす。知らない病名の診断は不可能だ。知らない治療をできるはずがない。そして自責の念がないままに「あらゆる手を尽くしましたが、残念でした」と言って恥じない。

 こんな医師になりたくないなら、「よく遊び、よく学び」は許されない。「よく学び、よく学び」しかないと覚悟せねばならない

 

 特に、最後の一行は、自分の中で何度も反芻しています。

 時々、周りに流されて、遊びたい気持ちが出てきた時にこの言葉が、気持ちを抑える抑制剤になっています。医学の道ではないですが、やはり、今の専門で残りたいので……

 

 

 

 最後に、本文より

後戻りできない厳しい道に自分を追い込め。