三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

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青春を楽しめ!!~さくら荘のペットな彼女~

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 今回は、『さくら荘のペットな彼女』について、感想を綴ります。(注意:ネタバレあり)
 さくら荘の1巻目です。

はじめに

 著者は、鴨志田一先生です。『さくら荘のペットな彼女』は、アニメ化されてもいます。

 

鴨志田 一は日本の小説家、脚本家。神奈川県出身。 TVアニメ『さくら荘のペットな彼女』において脚本で参加し、以後岡田シリーズ構成作品で脚本参加をしている。座右の銘は「なぜベストを尽くさないのか
出典:鴨志田一 - Wikipedia

 

あらすじ

 神田空太は、一般寮で猫を飼っていることがバレて、問題児たちの巣くつ、「さくら荘」に島流しにされる。二年生になった空太は、脱さくら荘を掲げるも、天才画家、椎名ましろの「ましろ当番」を任される。脱さくら荘は遠のくのだった。

 

出会いは「さくら」とともに

 

「ねぇ、あなたは何色になりたい?」

 

 神田空太と椎名ましろは出会い、物語はここから始まります。強烈な出会いですね(笑)
 めちゃくちゃ可愛い子にこんなこと聞かれたら、脳裏に焼き付きます。ましろが少し不思議系の感じが伝わってきます。何よりも、ましろと出会うまでの、仁との会話が浄化されましたね。(笑)

 仁との下世話な会話がリセットされて、物語が進み出した感じがします。

 

お気に入りの場面

 「どうしてかしら」
 「しっかりしてくれ!」
 「……お風呂で」
 「それから?」
 「服を出して……」
 「よし、あとは着るだけだ」
 「全部出したの」
 「はい!ストップ!全部出すな!」
 「あとは、もういいかなって」


 この場面、好きです。
 完全に、ましろが不思議系キャラだということがハッキリとしましたね。というよりも、アスペのような…。この後の場面でもダメダメな姿が描写されています。もう、すごいキャラのヒロインが出てきたな、って感じです。キャラの個性が強過ぎます(笑)

 

強烈な個性の面々

 同級生で引きこもりのSEや合コン三昧の教師、外泊王の先輩、自主作成アニメでヒットを連発している宇宙人など、強烈な個性の面々が登場しています。これからどのように物語に関わってくるのか楽しみです。

 何よりも、仁の外泊王ぶりがすごいです。高校生で外泊とか何者だよって感じ(笑)
 そして、宇宙人の美咲がアニメを作るところもすごいです。高校生でアニメって普通作りますか?って感じです。変人の巣窟なだけあります(笑)

 

ライトノベルを初めて読む

 一般的にライトノベルというと、可愛らしい表紙で少しとっつきにくいイメージがありますね。斯く言う、私も初めて買う時は戸惑いました(笑)
 ただ、表紙には驚きましたが、内容はとても楽しめました。最初の買うハードルが高かっただけで、他は良い意味で普通の小説と変わりませんでした。おそらく、これからは、ライトノベルもどんどん読んでいくと思います。

 

蛇足的な感想

 初めて読む、ライトノベルがこの作品だったのは、良い意味でライトノベルの印象が変わりました。初めて読んでライトノベルがこれって「むごすぎる」なんてこと無くて良かったです。これ、伝わりますかね?(笑)

 

 是非、皆さんも手にお取り下さい。

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