三流大学、理系学生が読んだ書物を語る

小説、映画、マンガ…etcについて徒然なるままに感想を書いてます。

その距離は15センチ~僕とキミの15センチ~

 久しぶり(1ヶ月半ぶり)に某書店に行き、目に入ったのがこの有名なライトノベル作家たちによる短編集。

 表紙に惹かれて手に取り、数ページめくり、即買い(笑)

 十数ページで伝えたい事を凝縮して物語にしてしまう著者たちがただ、ただ凄い。

 ラインやツイッター、インスタグラム等では、味わえないよほんとに。別にSNSが嫌いではないですよ……

 

 写真や数百文字で気持ちや状況を伝えることは、ある意味では凄いこと、だと思います。限られた情報量で的確に自分を表現することって、もの凄い高度なことだと思いますし。自分を含めて、利用している全員が的確に自身を表現出来ているとは限らないですが。

 しかし、なんだろ、みんながみんなそのような表現方法を取る必要はないですよね……

 と、それらしいことを言ってみます。

 

 

 中身としては、SFチックなものや恋愛やらが詰まった物語たちで構成されています。因みに、一番のお気に入りは、久遠先生による「変わりゆく景色と変わらない約束」です。理由としては、単純に、小学生の時のことを思い出したからですけど(笑)

 懐かしいなぁ、こんなこと思ってたなぁ~と。

 

 

 この本のキーワードは『15センチ』、文章中に必ず15が入っていて、こんな律儀に入れなくてもと思いますが、どの物語もスラスラと読めてしまう。

 全員ではないが、大抵の人は、共感や反感やらの何かしらの心揺さぶられる物語があるはずだと思います。

 何かを感じ、そのことについて考え、自分なりの答え(結論)を出す。

 進学と就職の間で揺れている自分には、よい休息になりました。

 

 

 p.s.

 最近、このブログを読んで下さっている方が増えていて非常に嬉しいです。ありがとうございます。また、読者登録して下さっている方々もありがとうございます。拙い文章ですが、今後ともよろしくお願いします。